大学院中退後の生活・事件
私が大学院の中退を決意した時期は修士2年生の10月でした。
そして、ブランクを作りたくないという理由から、中退時期は2年の3月、つまり、本来の卒業時期と同じにしました。
そこから実際に私の身に起こったことや生活を書いていきたいと思います。
- 内定
- アルバイト
- ダイエット・断捨離
内定に関して
まず気になるところですが、内定がどうなるかです。
そして、2年の6月には推薦枠で技術職として内定をもらっていました。
これは修了見込みでもらっていた内定だったので、中退することを人事の方に伝えたところ、当然内定取り消しになりました。
ただ、他の大学院生の話だと、企業によっては内定後の大学院中退でも、大卒として雇ってくれる会社はあるようですので、
中退を検討している方は一度内定をもらった会社に交渉してみる余地はありそうです。
その後は修士卒という肩書きがないので、技術職、研究職以外で自身が興味のある業界を第二新卒、既卒、新卒扱いで受けていきました。
そして、4社中1社の内定を1ヶ月の間でもらうことができました。
また就活に関しては別記事で書きたいと思います。
アルバイト
大学院在学中から、土日の週二日でアルバイトをしていたのですが、これを2年の2月まで続けました。
正直このアルバイトが好き過ぎて研究に身が入らなかったとという一面もあるのですが(笑)
中退を決めて気分が落ち込んでいるときや、生活費の足しになったと言う意味で、続けていてよかったと思います。
ダイエット・断捨離
アルバイトで週二日勤務していた、ということは当然残りの週五日は暇なわけでして、自分の生活習慣、生活環境を見直してみました。
まず就職活動が終わった11月にジムに入会し、筋トレ30分+ランニング1時間を毎日していました。
もともと適正体重から+9kgあった体重も、1ヶ月程度で-7kg(適正体重から+2kg)になり、この頃は社会人の今では考えられないくらいストレスフリーで健康的な状態だったんだなと思います。
また、余計なものを捨てていくという観点から、断捨離にも興味が湧いてきて、こんまりさんの本を参考に家の中のものを整理していきました。
本の通りに進めていったのですが、片づけには順番があり、それは、捨てる→収納するという順番でした。
捨てる物もカテゴリー順に捨てていきます。
服→本→書類→小物類→思い出品(写真など)です。
当時残したブログを見てみると、断捨離の成果は以下のようになっていました。
- 45Lのゴミ袋15袋
- 本485冊→約100冊に減らし、売れた金額は36,364円
身軽になったのも、お金が得られたのもメリットでした。
以上、大学院中退後の生活・出来事でした。